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【Zoom運用】セキュリティ対策② やってはいけない参加者への案内方法とは? 案内は安全かつ万全に


いつもお世話になっております。

こちらは、私たちZoomオペレーターが日々のサポートから、お伝えしたいZoom機能やちょっとした情報をお伝えしていくページです。


前回よりお届けしている、zoomのセキュリティ対策。

今回は、参加者への案内時に気をつけたいことをお話ししたいと思います。

みなさんご存知のこととは思いますが、ぜひ一緒にふり返っていきましょう!


だれでも閲覧できる場所に情報を置かない

つい最近、Twitterを眺めていたときのことです。

有名芸能人さんが「お時間のある方は気軽にどうぞ」というメッセージと一緒に、zoomのURLとID、パスワードをツイートしていました。

「どなたでもどうぞ」と、来てくれる人を信じる気持ちは素敵なことなのですが、これは大変危険なことですよね。

たとえ結果的に問題がなかったとしても、不特定多数が見る場に流すことはzoom爆撃と呼ばれる不適切な行為が起こってしまう可能性は高くなります。


では、不特定多数が見る場でなければ問題ないのでしょうか?


SNSでは、アカウントロックやグループだけが閲覧できる設定もあります。

しかし、きちんと参加者を把握していればリスクは下がりますが、だれが入っているかわからない状態になっていたり、過去にFacebookでの個人情報漏洩があったように、情報が外に出てしまう可能性もあるのです。


案内は、メールもしくは特定の人しか参加していない社内ビジネスチャットで

参加者に安全に案内するには、どのような方法があるでしょうか。

今のところはメール、社内など特定の人しか参加していないビジネスチャットで送る、というのが今のところリスクが少ないでしょう。

情報が漏れたら、それはSNSと同じことなのですが、最初からだれもが見ることのできる場所、もしくは見ることができるかもしれない場所に載せるよりは、はるかに安全なはずです。


とはいえ、メールアドレスを誤って入力し、送信間違いをしてしまう可能性もあります。

送信リストはひとりの目ではなく、複数人の目を入れて、確認してください。

また、予測変換機能をオフにしたり、リストからは必ずコピー&ペーストで宛先を入れるなど、できることをおこなってから送信すること。

送信間違いを防ぐとともに、zoomの情報を漏らさずに送ることができます。

リモートストーリーズでは、参加者へのご案内方法の提案もおこなっております。

参加者へのマニュアルも用意しておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。


以上、今回もセキュリティ対策についてお届けしました。

次回は、zoomミーティング開始後のセキュリティ対策についてお届けします。

安全な運営をおこなうために、ぜひご覧ください。

それでは、みなさんのZoomライフがよりよいものになりますように!


※こちらで紹介する内容は、掲載当時のものです。Zoomのバージョンアップ、使用デバイスなどにより、実際の画面と異なる場合があります。ご了承ください




貸会議室アットビジネスセンター オンラインセミナーサポートテクニカルサポーター

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